3月3日(火)、35期生の卒業式が行われました。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、卒業生・保護者のみなさま・教職員だけでの式となりました。

 式辞で野々村校長先生は、感謝の心を忘れないで表すこと、さまざまな課題を解決するために学び続けること、島根を出る人も残る人も関わり続けてふるさとを支えてほしいと述べられました。

 卒業生答辞では代表の渡邊さんが、保護者の方へ、仲間へ、先生方へ感謝を述べました。「みんなに会えてよかった。みんなだったから3年間楽しかった」という言葉からすばらしい高校生活を送れたことが伝わってきました。 

 さいごに全員で校歌を歌い式が閉じられました。規模が縮小されたものの厳かな雰囲気の中で卒業生219名は晴れやかに東高を巣立っていきました。