原先生が公開授業を2年生で行いました。原先生は、県の事業「授業力デザイン共創プロジェクト」に取り組んでおられます。

 本時では,「富栄養化の原因となるNH4+およびPO43−を下水から除去する」ことを課題として,島根県の下水処理場で行われている高度処理「MAP法」を体験させる学習展開を設定されました。生徒は,各エキスパート活動を通して酸塩基の解離平衡および溶解度積の概念を学習し,ジグソー活動によってそれらを相互に関連づけながら,下水中のNH4+およびPO43−を「MAP(リン酸マグネシウムアンモニウム六水和物)」として除去する方法を提案しました。これにより,酸塩基に関する基礎的な理解を深化させるとともに,のちに「化学」で学習する化学平衡の内容へと発展的に接続する導入的な学習活動とすることを目指す授業でした。とても素晴らしいオリジナルの教材だったと思います。

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