7月22日(火)に1学期終業式が行われました。暑さ対策で健康面を考慮し、各教室にてオンラインで行いました。23日(水)から8月19日(火)まで夏休みです。自分の時間を有意義に使って欲しいと思います。

 

以下、終業式校長あいさつ全文です

「こんにちは。1学期の終業式にあたり、3つお話しします。

まず、学期の区切りにあたり、「振り返ることと、次につなげることが大切」ということです。

皆さん一人ひとりが、確かな手ごたえを感じた1学期だったのかを真剣に自己点検してみましょう。東高生にとっての当たり前がきちんとできていたでしょうか?

【体の健康】はどうであったか

【気持ち良い挨拶、服装、言葉使い、時間管理などの生活態度】はどうであったか

【学習・部活動】はどうであったか

これは、2階エレベーター横の掲示板にある、東高生につけさせたい力、人間力・学力・社会力と、それを構成する要素についてのルーブリック表です。皆さんの1学期はどうだったでしょうか。4つのレベルに照らして、この後のホームルームで、じっくりと振り返ってみて欲しいと思います。

さらに、自己点検ができたら、自身の努力不足の気づきがあれば、その改善策など、次の成長のための取組を始めることが重要です。

夏休みは、自分の判断で時間を使えるチャンスです。生活や学習の管理を、自分自身でできるこの機会に、自身の成長のための工夫や挑戦をしてみて欲しいと思います。

ヒントを挙げると、

「優先順位を、速やかに、正しく、判断すること」

「素早く!小さな目標、手軽なやるべきこと、ミッションを決定する」

「即、実行する」

試してみてください。

次に、3年生!

高校最後の夏です。これから夏期講座、模擬試験など受験対応のための学びが本格化していきます。定期試験や模試は、受けて終わりではありません。大事なことは、振り返りから挑戦すべき課題を見つけることです。見つけた課題を、次の『できる』として押さえておくことが重要です。次の『できる』が、未来の成功につながり、更に大きな喜びにも繋がることになります。

この夏こそ、日々の努力が重要となります。努力は素質を上回り、気力は実力を超えます。夏の努力が、秋・冬の成長につながります。また、その成長曲線は指数関数てきなものです。3年生の本気を見せてください。期待しています。

3つ目、私のことですが、58年間のうち、【最も勉強した時期は】高校3年間でした。その間で、得意科目を伸ばす取組方や、不得意科目と向き合う努力の仕方を身につけました。これらの力は、その先において、様々な場面での学びと習得に応用できる、基本的な姿勢と型であったと思います。

3年生はあと半年、2年生はあと1年と半年、1年生はあと2年と半年です。精一杯、全力で基本的な学びの型、努力の仕方を身につけられるよう、取り組んで欲しいと願っています。

また、【最も読書した時期は】私の場合、遅かったです。30代前半、東高で勤務した4年間でした。先輩教師に刺激を受け、当時、年間100冊は読んでいました。読書では、新たな知識との出会いや、登場人物の生きざまから得る刺激とあこがれ、さらには多くの素晴らしい言葉との出会いにより、自分自身が豊かになり、生徒に伝えたい言葉をたくさん得ることができたと実感しています。ただ、読書にはまる時期がもっと早かったならば、もしかしたら、違った道を歩いていたかもしれないと思っています。

是非、東高の3年間を人生で【最も勉強した時期】としてください。また、【読書】は人生を豊かにしてくれます。細切れの時間でも本に親しんで欲しいと思います。

最後に。

皆さん一人ひとりの行動が東高の歴史と伝統を創っています。東高生として自覚と誇りをもって行動してください。

2学期始業式、全員が元気に登校するように。」