教育人材育成プロジェクト(島大教師塾)を行いました。これは、島根大学と島根県教育委員会が連携し、県内の6つの高校を拠点にして行うプロジェクトで、高校生の教職への関心を喚起し、教職課程大学への進路選択につなげてもらおうというものです。

 松江東高校では、全3回のシリーズで実施しました。メインは8月10日の第2回で、島根大学の教室で川津小の児童のみんなに東高生が勉強を教え、それを島大生が見とるという「夏休み学習会」です。7月の第1回はその事前学習会を、そして9月の第3回は、全体の振り返りも兼ねて、島根大学教育学部の附属義務教育学校にお邪魔し、島大生の教育実習を見学させてもらいました。参加した皆さんの感想からは、3回のシリーズを通して、教職への関心を強め、今後の学校生活に前向きに取り組んでいこうとする様子が見て取れます。ご協力いただいた島根大学や附属義務教育学校の皆さま、島根県教育委員会の先生方、大変ありがとうございました。

第1回(7月)

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 【参加者の感想】小学生への接し方や教え方を学び、小学生との距離を縮めて上手く教えられることがわかった。

 

第2回(8月10日)

 学習会

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 振り返り

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 【参加者の感想】振り返りで高校生や大学生がどんな工夫をしながら勉強を教えているかを知り勉強になった。 

 

第3回(9月)

 授業参観

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 振り返り

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 閉会式

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【参加者の感想】

・大学生や先生の視点で授業を見ることで沢山の新しい発見をすることができて教職の仕事により魅力を感じることが出来ました。貴重な体験をすることができて、参加してよかったと思いました。

・とても良い機会になりました。実際に教育学生として教えているところを見たり、その後の感想で何が良かったか、これから頑張っていきたいことなどが見つかったりしてとても楽しかったです!