3年生「夏休み中の実践」の一部を紹介します。

 8月4日(金)に、松江東高校の視聴覚教室を会場として、小竹原さんが「自分の睡眠パターンを知って、より良い睡眠を目指そう!」というテーマでワークショップを開催しました。校内の生徒7名が参加してくれました。個人差がある睡眠の質を向上させるための基礎知識と日々の生活での工夫について、参加者が学べるものでした。ワークショップ内では、講師として睡眠インストラクターの三代さんにも来ていただき専門的な知見を補足してもらいました。

8-01

 8月9日(水)に、川津公民館を会場として、長田さんが『本に出てくる「おおぶた」に勝つための家を描こう』というテーマでワークショップを開催しました。小学生18名が参加してくれました。このワークショップは、「おおぶた」の特徴を本の内容から読み取り、特徴に合わせた家をどのようにつくればよいか創造していくものでした。小学生が親しみやすい本を活用し、意欲を持たせながら、読解力や創造力の育ちを目指したプログラムとなっていました。

 補助スタッフとして、EAST地域探究の選択者が駆けつけていました。この日の活動に限らず、夏休み中に実践されたイベントでは、選択者が相互に協力し支え合っていました。また、この日のステージには、2日前に書道部が川津公民館で開催したワークショップでの作品が掲げてありました。松江東高校の生徒たちが様々な形で、地域に価値を生み出している一端が感じられる素敵な空間です。

8-02

8-04