(実施日)令和4年8月1~2日 

 東高では、島根大学とのつながりを活かし、生徒たちが「学びへの好奇心」を高めるプログラムを行っています。自然科学分野への興味・関心を高めることを目的とした島根県教育委員会の「STEAM教育特化型事業」を活用し、この夏は、隠岐の島町にある島根大学隠岐臨海実験所での海洋生物調査実習や隠岐ジオパークのフィールドワークを行う1泊2日の体験プログラムを実施しました。

 天候にも恵まれ、生徒たちは隠岐のゆたかな自然にふれ、のびのびと研修を行っていました。生徒たちは「海洋生物調査は地味なものだと勝手にイメージしていたけど、今回の体験を通してこんなに楽しいんだと感じました。」「なぜその実験結果になるのか、そもそもどういうことなのかを自分たちで考えることができた。」「歴史や文化と自然が関係していることを理解できた」という感想を述べていました。夏休みに、学びが深まる貴重な経験となった様子でした。

<ご講義・解説いただいた方>

隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会 野辺 一寛 様、池永 遼介 様

生物資源科学部 隠岐臨海実験所  准教授 吉田 真明 様

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