「Society 5.0」を迎えつつある今、小学校でもプログラミング学習が実施されるようになってきています。本校の学校評議員でもある島根大学の縄手雅彦教授の「ゲームソフトの開発を通してプログラミングに興味を持ってほしい」との提案により、10月3日(水)から合計10回、「Unity ゲームプログラミング体験」が実施されました。
 Unityとは、ゲーム開発を従来よりも簡易に行うことができるアプリのことです。縄手教授の島根大学総合理工学部機械・電気電子ヒューマンインターフェース研究室ではUnityを利用して学習に困難のある子供たちがゲーム感覚で学習を行うアプリを開発していらっしゃいます。最終日となった
12月26日(水)にも、本校の5名の生徒が島根大学の縄手教授の研究室に出向いて、2名の大学院生からプログラミングの指導を受けました。10月~12月にかけての限られた体験でしたが、それぞれの生徒がオリジナルの3Dゲームを完成させることができました。

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