2年総合的な探究の時間(令和5年9月)
令和5年9月12日(火)
校外学習の準備が進んでいます。いよいよ、アポイントメントの電話をかけるグループが見られ始めました。生徒にとっての原稿や台本はありますが、相手は何も知らない状態での電話です。台本どおりにはいかないこともあり、電話することそのものへの緊張感もあり、周りで見ている教員もハラハラドキドキです。それでも、電話を終えた後の生徒からは安堵感や成長の姿が見られます。ささいなことですが、探究活動をしているからこそ育まれる点の1つです。このような小さな成長も大事にしていきたいものです。
令和5年9月19日(火)
翌週に控えた校外活動時の質問をまとめ準備が進んでいました。準備が不十分なグループは、授業時間だけでは足りず、休み時間や放課後を使ってアポイントメントを取るなど積極的な活動をしていました。
令和5年9月26日(火)
校外活動の日でした。あいにくの小雨模様でしたが、元気に出発していきました。グループによっては、来校された地域の方へのインタビューや電話インタビューによる調査となりました。対面での調査は、相手の様子から雰囲気も分かりますが、電話での調査は雰囲気がつかめない難しさがあります。最初はたどたどしかったですが、しだいに上手に相槌を打ったりするなど上手になりつつあるなと成長を感じました。校外へ行ったグループの様子は直接分かりませんでしたが、帰校報告する内容や姿から、訪問先での活動が充実していたことが伝わりました。