私たち弦楽部は、去る8月2日(水)に、宮城県岩沼市の岩沼市民会館において<しまねシンフォネット高校オーケストラ>のメンバーとして出演してきました。

演奏曲:アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)
    メリー・ウィドウ・セレクション(レハール作曲・メールレ編曲)

1・2年生4名での参加でした。県内の他の4校(安来・松江北・出雲・益田翔陽)の弦楽部員、総勢54名での豊かな響きは、私たちが日頃経験できないものです。昨年のひろしま総文につづいての出演でしたが、そのときよりさらに全体の音色もつややかになったと思います。このところ継続して「ワルツ」に取り組んできたので、今回のレハールでもその成果がでました。
審査員の先生のコメント・・・「頑張って弾いていました。音色をそろえることができたら良いですね。メンバー一人ひとりが頭の中でもっと良い音をイメージしましょう(永峰先生)」「とてもウィーンの香りがしました。何よりも音色、響きが素晴らしく、これならMozartが聴ける、高水準の団体です(啼鵬先生)」

部員たちの感想から(抜粋)・・・「練習してきたことが発揮できてよかった。私ももっと練習を頑張って上手にならなければ」「コーチがお忙しい中来てくださって基礎から丁寧に教えてくださったので弓の使い方が分かった」「初心者だったが練習で引けるところを増やしていき、だいたい弾けるようになりました。他の学校の演奏もたくさん聴いて良い経験をしました」今回の演奏旅行でおおいに刺激を受け、もっと成長をしていきたいという気がわいてきたようです。

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