中国地方6校50人の高校生がお点前を披露する「高校生茶道交流」が、8月26日(日)に松江駅近くのテルサでありました。松江東高校茶道部は、トップバッターとして10時からこの日招かれた40人弱のお客様を相手にお茶を供しました。最初の歓迎挨拶では、野々村部長が、何も見ずにすばらしい内容のあいさつをしたことに、みなが驚かれさました。その後の田中副部長のお点前や、野々村部長と正客とのやりとりも落ち着いていて見事なものでした。部員全員が協力しておもてなしをしたことで、お客様は満足されたようで、「けっこうなお点前でした」という言葉かけに、「ありがとうございます」と返すやりとりが、会場のそこここで聞かれました。この様子は8月27日付け山陰中央新報などでも紹介されました。次は学園祭でそのお点前が披露される予定です。

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平成30年8月27日 山陰中央新報 掲載