「令和3年度 島根県高等学校青少年赤十字メンバー 秋季協議会」に参加しました。

 11月12日、くにびきメッセを会場として秋季協議会が開催されました。県内12校から100名以上の生徒・教員が参加し、午前中は4校の研究発表と7校のポスター発表がありました。

 松江東高校JRC部も1・2年生が参加し、「コロナ禍でもできる地域との交流」というテーマで、今年度の活動内容をまとめた研究発表をしました。4月から取り組んできた、シトラスリボンプロジェクトへの協力や花の苗植えと管理、学校周辺のゴミ拾い、東雲祭での模擬店、川津小学校生徒を対象とした工作教室などについて、パワーポイントでわかりやすく伝えることができました。その結果、「優秀賞」という賞をいただきました。

 午後は防災研修(HUG)がありました。他校の生徒とグループになり、ゲームを通して避難所の開設・運営に必要なもの、配慮すべきことなどを学ぶことができました。学校は、各地域の避難所として指定されているので、災害が起こった場合には高校生も避難所を運営していくための貴重な人材となります。日頃からの物心両面の備えが必要だということがわかりました。

 他校の研究発表、ポスター発表を見聞きして、たくさん参考になる活動があったので、これからの東高JRC部の活動に活かしていきたいと思います。

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