令和5年7月28日(金)に「EASTサイエンス・デイ」を行いました。

 これは松江東高校が島根大学の理系学部と連携して行っているもので、情報化学(材料エネルギー学部)、イカ学入門(生物資源学部)、島根半島桂島巡検(総合理工学部)の三領域について、希望する生徒が体験的な学びを経験することで、自然科学に対する知的好奇心の高揚をはかるプロジェクトです。

 今回、理系の領域に関心のある6人の皆さんが参加してくれました。

 情報化学入門では太陽電池を作りました。その過程で必要なシミュレーションのために大規模なコンピュータを使い、また完成した後は、実際に発電するかどうかを実験で試してみました。

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 島根半島桂島巡検では、島根半島・宍道湖中海ジオパークビジターセンターで、日本海の形成によってできた島根半島の解説をしてもらい、その後桂島のフィールドワークを行いました。

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 参加した生徒の皆さんは、文理選択の参考にしたり、学部・学科研究の一助にしたりと、それぞれの気づきや学びをしたようです。協力してくださった島根大学の先生方、ありがとうございました。