校長 

ご挨拶

 松江東高校ホームページにようこそおいでくださいました。校長の野々村卓と申します。本校の勤務は2度目。校長としては2年目となります。よろしくお願いいたします。

 昭和58年4月に開校した本校は、平成25年度に満30周年、この4月に37期生を入学式で迎えたまだまだ若い学校です。開校以来不変の教育方針である「高い知性と、すぐれた人格を備え、心身ともに健全で、人間性豊かな人材の育成をめざす」ことの具現化に、「師弟同行」をモットーに学校挙げて取り組んできました。
 また、今年度の「東高校グランドデザイン」では、
○目指す学校像…生徒の持つ可能性の拡充に、師弟同行で挑戦する学校
○育てたい生徒像…自分らしいライフデザインの実現をめざす生徒
         持続可能な社会を創造する地域共創人
そして、今年度の「教育目標」は、次の「3つの力」を育てることとしました。
  ○「人とつながって生きる力」を向上させる
  ○「自己の未来を切り拓いていく力」を向上させる
  ○「地域社会の今と未来に関わる力」を育成する
 イメージ図はグランドデザインのページをご覧ください。

 本校では、昨年度から学校の魅力化を進めるために「松江東高校魅力化コンソーシアム」を作る準備を始める同時に、文部科学省が今年度から3年間の事業として募集した「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」に申請いたしました。そして昨年度末に全国で20校選ばれた学校の1つとして、その申請が認められました。
魅力化コンソーシアムには、松江市の皆さん、島根大学の皆さん、地域の皆さんに参加していただき準備の段階から本校の魅力化に様々なご意見をいただいています。また、文部科学省の事業では、コンソーシアムに参加していただいている皆さんと連携して地域課題解決型学習を中心とした取り組みによって生徒の皆さんに様々な力をつけてもらおうと思っています。「主体的学習者としての力」、「探究的学習力」、「社会的自立力」「地域共創力(価値創造力)」「多文化協働力」などこれからの社会を生き抜くための力です。生徒の皆さんに地域のことを学んで、地域社会の未来に向けて挑戦し、新たな価値を創造しながら自己実現を図る人になってもらいたいと思っています。これを本校では「地域共創人」と位置づけ、今年度の「育てたい生徒像」に新たに「持続可能な社会を創造する地域創造人」という言葉を加えました。
また地域の課題解決を考えていく中で、生徒たちが地域の良さに気づき、地域を大切に思う気持ち「松江(島根)マインド」を持ってもらいたいと思っています。もちろん、生徒の皆さんは卒業後には様々な地域に進学しますが、将来松江(島根)で働いたり、他地域で就職しても松江(島根)に貢献しようという思いを持ってもらいたいと考えています。
 高大接続改革が進み、学習指導要領の改訂など、本校を取り巻く環境が大きく変化しようとしている今、積極的に変化を求め、教育の魅力化を進めていきたいと考えています。これからも本校教育の推進に、ご理解ご支援をよろしくお願いいたします。

平成31年4月
松江東高校 校長 野々村 卓

自立への道程